安心・安全に暮らす
強固な構造

SAFETY

基礎構造

地盤調査

スウェーデン式サウンディング法による徹底した地盤調査を実施

住宅の基礎や構造が強固であっても地盤が弱ければ地盤沈下などにより住宅が傾いてしまします。
当社では、より大きな耐震性を確保するためにスウェーデン式サウンディング法による地盤調査をおこなっています。
昭和住宅の分譲地では全物件で自分調査を行い地盤が軟弱であれば、強固な地盤を築くために地盤改良を行い盤石の地盤確保に努めます。

基礎工事

高耐久ベタ基礎

軟化地盤等に使用されるベタ基礎工法を標準で採用。
布基礎工法に比べて、BOX型の構造となる為、より強固な基礎耐力を確保出来ます。

基礎パッキン工法

ベタ基礎が完成すると次に、基礎と土台の間に隙間を設けて床下の喚起をうながすために基礎パッキンを設置していきます。
基礎耐力上もっとも厄介な従来型の喚起口(断面欠損による弱点)を必要としないので、基礎形状はシンプルで、合理的な配筋施工が図れます。構造上重要な上端筋が喚起口で切断されることなく基礎の耐力の安定・向上が図れます。

シロアリ対策

上棟が終わってからシロアリを防ぐ防蟻処理を行います。
JOTOキソパッキン工法による白アリ保証制度が竣工後10年間防蟻処理の施工による施工後5年間の保証があります。

木構造

木工事

強度に優れた桧集成材の土台

土台には、JAS基準に基づき厳格な品質管理をされた桧集成材を使用。
集成材は天然木の良質な部分だけを使用し、製造段階で十分に乾燥させているので、反りや変形が生じにくく、均質な強度を実現しています。

自社工場によるプレカットシステム・社員大工による上棟

昭和住宅では構造材、造作材などすべてを自社で購入しプレカット(加工)しています。
自社プレカット工場においては全自動プレカット機等、最新鋭の機械設備を取り入れて、コンピュータ制御によって次々と高精度な木材を生産。自社の厳しい基準をクリアした高品質の部材を提供しています。

柱・土台・梁の接合部も金物で締結

柱や筋交いが揺れで引き抜かれないように堅結しています。
ホールダウン金物は地震時などに柱が土台や梁から抜けるのを防ぐ役割をし、筋交いBOX金物は土台・柱・筋交いの3点で耐力壁をがっちり固めます。

水平面に剛床パネルで強度を確保

地震の力が一番かかる水平構面。
1階2階床下地には剛床パネル(28mmの構造用合板)を施工しています。

通気工法

外壁通気工法

外壁構造には、外側のサイディングと内側の防水シートの間に空気層を取り入れた通気工法を採用。
通風効果によって壁内結露なども防げ、住まいの耐久力を大幅に高めます。

耐震構造

地震に強く耐久性の高い安心の構造

耐震等級3の『最高等級』を取得した住まい

耐震等級とは、2000年に定められた「住宅の品質確保の促進などに関する法律」に基づく、「住宅性能表示制度」における耐震性能等級を表しています。
耐震性能は1~3の等級で表示されており、「耐震等級1」が数百年に一度程度発生する地震に倒壊、崩壊しない新耐震基準を満たすレベルで、「耐震等級2」は等級1の1.25倍の耐震性を、「耐震等級3」は等級1の1.5倍の耐震性を持つことを示します。

制震構造

耐震×制震「Kダンパー」

国土交通大臣認定耐力壁

住まいを地震から守る上で重要なのが、地震に構造の強さで抵抗する「耐震」と、地震エネルギーを効率よく打ち消して建物の変形・損傷を抑える「制震」をバランスよく組み合わせることが大切です。
「Kダンパー」は国土交通大臣認定の耐力壁で、壁の強さを表す壁倍率で上位ランクの3.3倍を認定。

※「Kダンパー」と「筋交いのみ」の試験体に、木造住宅に大きな影響を与えやすい阪神大震災と熊本地震を再現した震度7の地震を5回ずつ、合計10回連続して実験を行いました。その結果、「Kダンパー」の試験体は「筋交いのみ」の試験体に比べて、揺れ幅が最大で76%軽減しました。

※各支店により仕様が異なります。詳しくはお問い合わせください。

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