こんにちは、昭和住宅の白川です。

10月といえば、衣替えのシーズン。
ただ、近年は10月でも半袖で十分という日も多く、季節の変わり目があいまいになってきているように感じませんか？
最近は、衣替えをせずに済むように収納を工夫しているというご家庭も多く見受けられるようになりました。

家事の負担を減らすには、なんといっても収納のつくり方が重要。

たとえば、家族共用の大きめのウォークインクロゼットを洗濯物を干す場所の近くに設けて、シーズン中の衣類をすべてそこにかけておくようにします。

そうすれば、洗濯が済んだ衣類を「これはパパの…」「これは息子の…」と、各部屋にしまいにいく必要もなく、乾いたらこのクロゼットにかけるだけ。
家族全員がそこで着替えるようにしておけば、とっても効率的なんですよ！

オフシーズンの衣類は、各自の部屋に収納しておくといいですね。

あと、クロゼットの内部も事前にしっかり計画しておくことが大切です。

パイプを上下に2本つければ、トップスとボトムスをそれぞれ収納できて効率的ですし、クロゼット内に可動棚を設けるのもおすすめ！

サイドでも奥側でもいいので、奥行き10cm〜12cmほどの棚をつくっておくと、意外と収納場所にこまるカバンや帽子、アクセサリーなども、すっきりしまうことができます。

家事の負担を少しでも減らすために、収納について事前にしっかり計画しておくことをおすすめします！