こんにちは、昭和住宅の野瀬田です。

安心して暮らせる住まいには、なんといっても家の「構造」が重要です。
ただ、家が完成してしまうと見られないのが構造部分。

そこで昭和住宅では、実物大の構造に触れて、体感していただけるよう、ショールームIKOIに「構造体験コーナー」をご用意しています。

まず見ていただきたいのは、「X-WALL」の実物。
揺れに耐える“耐震性”、元の形や場所に戻ろうとする“復元力”、衝撃を分散して揺れをおさえる“制震性”を兼ね備えた耐力壁で、地震に強い家を実現します。

そのほか、家の耐久性をあげるための構造の工夫もぜひご覧ください。

注目いただきたいのは、「基礎パッキン工法」です。
通常、基礎コンクリートと土台の間には隙間がないため、コンクリートからでる水分によって、土台の木材が腐ってしまう恐れがあります。
一方の基礎パッキン工法なら、基礎と土台の間に隙間をあけることによって換気を促すため、基礎はいつもカラッと乾燥した状態に。シロアリの被害も防ぐことができます。

木造建築ならではの、通気に関する工夫も必見！

外側のサイディングと内側の防水シートの間に空気層を取り入れた「外壁通気工法」によって壁内結露などをおさえ、家の耐久力を大幅に高めます。

このほか、夏は涼しく、冬はあたたかい快適空間を実現するための構造のヒミツ“断熱材”の実物もご覧いただけます。

ぜひご家族そろって体感しにきてくださいね！