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昭和住宅・山田くんの家づくり Vol.9 〜外観・内装工事編〜
こんにちは、昭和住宅の営業の山田です。
先日から、私たち夫婦の家づくりについてご紹介している「昭和住宅・山田くんの家づくり」。(https://www.showa-jutaku.co.jp/homenew/staff/3617/)
いよいよ家づくりも終盤にさしかかってまいりました!
今回のVol.9は、外観・内装工事についてお話したいと思います。
外観と内装の工事は、家の骨組みができあがった後、同時進行で行われます。
まずは家の外周面に、強い家づくりに欠かせない構造用耐力壁パネルを貼っていきます。
そしてその上に高耐久・透湿・防水シートを施工。このシートは家の長寿命に貢献します。最後に、サイディングを貼っていくという流れになります。
工事前から手描きの図面やCGで雰囲気は見ていましたが、実際に外壁を貼った外観を見た時はかなり感動しました!
当社のスウェーデンホームジャパンの「キューパスタイル」を意識した多角形の部分が、外観の一番のこだわりポイントです!
また当社で土地からの分譲販売を行っていることもあり、水道メーターや汚水枡などが外構のアプローチの位置に来ないよう、建物の配置や間取りを考えて設計しています。
細かいことのように思えますが、これは外観の印象に大きく影響を与えるポイントなんです。
当社の分譲地はそのあたりも意識した土地開発を行っていますし、注文住宅の場合でもしっかりと考慮してプランをつくっていきます。
外でこのような工事を行っている間、家の中では断熱材を施工していきます。
高気密・高断熱にこだわる当社では、寒い東北地方で建築しても問題のないような断熱性能の高いお家を建てています。
その性能を支える断熱材の唯一の弱点が水と価格なのですが、当社では硬質ウレタンフォームを標準採用しており、価格面は問題ありません。
水に対しても、断熱材を覆うように気密シートを貼り、湿気の侵入を防ぐ仕様になっています。
この気密シートは他社ではあまり採用されていないため、当社の強みの一つでもあります。
また私は、国土交通大臣認定の耐力壁「X-WALL」を採用しました。
熊本や大阪で起きたような大地震に見舞われてもクロスのひび割れだけで済むような実績のあるものと聞いていたため、大切な家族を守るには必須のものだと考えたからです。
断熱材の施工後は、壁面・天井面にクロスの下地材プラスターボードを貼っていき、天井や床・壁などの造作工事を行っていきます。造作工事が終わると、キッチンや洗面などの設置です。
配管をつなげ、クロスを貼って内装が完成します。
この間、私は妻の仕事の兼ね合いもあって週に1回か、月に1回程度見学に行きましたが、週に1回程度のペースで現場にお越しになるお客様が多く見られます。
大工さんの休憩の時間をねらって、缶コーヒーを差し入れしながらお話を聞いたり。大工さんならではのアドバイスをもらい、よりよい家になったと思います。
見に行くたびにどんどん出来上がっていく様子を見るのは本当に楽しいので、みなさんにもぜひこまめに見学にお越しいただきたいと思います。
内装工事に関して、R垂れ壁やカーブのカウンターなどカーブを多くつくったことで「施工が難しい」と大工さんにいわれていたのですが、非常にきれいな仕上がりになっていて、めちゃくちゃ感動しました!
内装、外装ともに当社の協力会の大工さんが各工程を進めてくださるのですが、改めて、非常に技術力の高い職人さんたちにご協力いただけていると実感しました。
いよいよ、私たちの家づくりも大詰めです!
次回もお楽しみに♪
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