こんにちは、昭和住宅の営業の山田です。

 

以前から、私たち夫婦の家づくりについてご紹介している「昭和住宅・山田くんの家づくり」。（https://www.showa-jutaku.co.jp/homenew/staff/3737/）

 

 

今回のVol.10は、工事が終わった後に行われる「社内検査・立会検査」についてお話したいと思います。

「社内検査」では、図面通りに工事ができているか、傷や汚れなどがないかなどを当社の現場監督と検査部がチェックしていきます。
私も実際に社内検査を行う様子を見たのですが、「こんな細かいところまでチェックするのか！」と改めて思いました。

 

 

 

 

 

この検査には1日かかりますが、お客さまに立ち会っていただく必要はありませんし、費用も発生しません。

 

お客さまに立ち会っていただくのは、この社内検査の後に行う「立会検査」です。
立会検査では、不具合や気になる点がないかお客さまと一緒にチェックをしていくのですが、社内検査時にしっかりと補修しているため、傷など何も見当たらないことがほとんどです。

 

 

また立会検査の際には、設備の使い方やお手入れ方法をご説明するほか、手すりや物干しなど取り付け物の位置も決めていきます。
私の場合は、食器洗い乾燥機を使ったことがなかったので、そのお手入れ方法を詳しく聞いたりしました。

 

 

 

立会検査が終わると、いよいよ待ちに待った引き渡しです。
お引き渡しの当日は鍵の受け渡し・使い方説明とともに、レッドカーペットの上でテープカット、記念撮影、記念品贈呈、花束お渡しなどの引き渡しセレモニーを行います。

 

 

私たちは土地を探してから約1年での引き渡しとなったのですが、待ち遠しい気持ちと、あっという間だったな、という気持ちが半々でした。

 

…と、ここでひとつ覚えておいていただきたいのが、住宅ローン控除です。
引き渡しを受けた翌年の確定申告で、住宅ローン控除を受けることができます。
住宅ローン控除は、年末のローン残高に応じて税金がいくらか戻ってくる制度ですので、忘れずに必ず申告をするようにしてくださいね！

 

次回は、引っ越しと入居後の住み心地についてお伝えできればと思っています。
どうぞ、お楽しみに♪