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新築住宅 or 中古住宅?? それぞれのメリット・デメリットを徹底比較!

こんにちは、SHOWA GROUP(ショウワグループ)の佐々木です。

 

近年、中古住宅を購入してリフォーム・リノベーションをされる方が増えています。

 

家小物の上の天秤棒とNewとUsedの文字とクエスチョンマーク

 

このような住宅購入の方法は「中古リノベ」などと呼ばれていますが、中古リノベが増えた大きな理由のひとつは「価格」

 

一般的に、中古住宅は新築住宅より割安で購入できることから、特に最近は物価上昇を受けて中古リノベを選ばれる方が増えている印象です。

 

新築住宅を建てるための土地探しが簡単ではないことも、中古住宅が選ばれる理由のひとつ。

住みたいエリアが決まっている方は、選択肢を広げる意味でも新築・中古ともに視野に入れて検討されるといいですね。

 

中古住宅といっても、リフォーム・リノベーションによって内装や住宅設備は一新できるため、普段暮らしていく分には新築住宅と大きな違いはないかもしれません。

 

一方、新築と中古で根本的に異なるのは、普段は目に見えない 「構造」の部分です。

 

木造住宅素材

 

今年も年始早々に大きな地震に見舞われましたが、地震大国である日本では、甚大な地震被害が起きるたびに住宅の構造性能が検証され、建築基準法がアップデートされてきました。

つまり、今と15年前では、住宅の構造に関する基準の厳しさが違うということ。

 

もちろん、中古住宅であっても耐震補強を施せば耐震性を上げることはできますが、そこにはそれなりのコストがかかります。

中古住宅を買って耐震補強をするのであれば、耐震性能の高い新築住宅を買ったほうが安く済むかもしれません。

 

「地震に強い家で安心して暮らしたい」「中古だと構造に不安を感じる」という場合には、新築住宅を選ぶことをオススメします。

 

固定資産税や住宅ローン控除(減税)の面でも違いがあります。

 

新築住宅の場合、新築から一定期間、固定資産税の軽減措置が適用されますが、中古住宅は対象となりません。

 

住宅ローン控除に関しては、中古住宅の場合、耐震基準適合証明書などで耐震性を証明しなければ控除を受けるこができません。

また、新築住宅より借入限度額が低くなる点も覚えておいていただければと思います。

 

詳しくは、SHOWA GROUPまでお気軽にお問い合わせください。

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