こんにちは、SHOWA GROUP（ショウワグループ）の柳田です。

 

以前、「GX志向型住宅」に対する補助金についてブログでご紹介しましたが、最近になってお客さまからのご質問が急増しています。

 

そこで今日は改めて、GX志向型住宅について具体例を交えてご紹介します。

 

まずは、基本情報から。

 

昨年2024年度は、住宅購入に対する補助金制度として「子育てエコホーム支援事業」が実施されていましたが、2025年度も同様の補助金制度実施が決まりました。

 

 

事業の名称は、「子育てグリーン住宅支援事業」。

 

昨年度の事業では長期優良住宅やZEH水準住宅が対象となっていましたが、2025年度はそれらに加えて、従来のZEH水準を大きく上回る区分として「GX志向型住宅」が新設されました。

 

補助金の上限額は、長期優良住宅の場合で最大100万円／戸、ZEH水準住宅で最大60万円／戸のところ・・・

 

GX志向型住宅ではなんと、160万円／戸が受け取れます！

 

「GX」とは、地球温暖化を防ぐための「グリーントランスフォーメーション」の略。

「GX志向型住宅」は、省エネ性能を大幅に高めつつ、再生可能エネルギーを活用することで、エネルギー消費を実質ゼロにする高性能住宅を指します。

 

▽詳しくは先日の記事をご覧ください

https://www.showa-jutaku.co.jp/homenew/staff/7662/

 

 

つまり・・・

 

そもそも家の性能がかなり高くないと受け取れない補助金なのですが、
たとえば当社の「SUGOIE -スゴイエ-」のオール電化仕様であればもともとの性能が高いため、太陽光発電を標準仕様から少し大きくしたり、HEMSを入れたりといった多少の変更で認定取得が可能に！

 

50万円程度のプラスで、160万円の補助金が受け取れる計算になります。

（※別途、お客さまにて高性能エアコン1台の設置が必要です）

 

しかも、ZEH仕様の家より性能が高い住まいで、夏は涼しく冬はあたたかい、より快適な暮らしが実現！

光熱費の削減にもつながります。

 

なお、事業名称には「子育て」という名前がついていますが、GX志向型住宅の補助金に関しては年齢や子どもの有無に関する制限はありません。

 

補助金は予算上限に達し次第、終了となりますので、ご興味のある方はお早めにご相談ください。