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賃貸と持ち家、結局どっちがお得?トータルコストで徹底比較!

こんにちは、SHOWA GROUP(ショウワグループ)の吉木です。

 

「賃貸と持ち家、どっちがお得なの?」

これは、住宅選びにおける永遠のテーマといっても過言ではありません。

 
住宅建設の見積り

 

結論、家族構成やライフスタイル、価値観、将来設計によって異なるため、賃貸と持ち家でどちらがお得かは一概に言うことはできません。

ただ、まったく基準がない状態では、判断のしようがありませんよね。

 

そこで今回は、それぞれのメリットやデメリット、生涯コストなどについて比較しながら、賃貸が向いているのはどんな人か、持ち家が向いているのはどんな人か、検証していきたいと思います!

 

まずは、それぞれの特徴を比較してみましょう。

 

持ち家の最大の特徴は、「いずれ“自分のもの”になる」ということ。

ローン返済は何十年と続きますが、払い終わった後は自分たちの資産になりますし、ローン完済前に売却することも可能です。

 

また、持ち家の購入に際して「まとまった資金が必要」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

でも実は、購入にかかる諸費用もローンに組み込むことができるため、最近は資金0円で購入される方の方が多いんです!

 

ただし、毎月のローン返済だけを考えていればいいかというと、そういうわけではありません。

 

外壁や屋根のメンテナンスには大きな費用がかかりますし、10〜15年経てば給湯器やエアコンなどの住宅設備も交換が必要になってきます。

金利上昇によって返済額が増加する可能性もありますし、税金の負担も見逃せないコストです。

 

一方の賃貸は、家賃をどれだけ払い続けても自分のものにはなりません

日々かかるコストは、家賃(共益費等含む)のみ。

税金や大規模なメンテナンスについて考える必要はありません。

 

とはいえ、家賃以外にも隠れたコストが潜んでいます。

 

たとえば、家賃がいつ上がるかはわかりませんし、急な退去要請を受けて、予期せぬ引っ越しが必要になる場合もあります。

 

次に、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。

 

【持ち家のメリット】

・老後の住居費負担軽減

・自由にリフォームやリノベーションができる

・資産として残る

 

【持ち家のデメリット】

・ローン金利上昇の不安

・修繕費や税金の継続負担

・住み替えの自由度が低い

 

【賃貸のメリット】

・柔軟な住み替えが可能

・メンテナンス不要

・ライフスタイル別の最適選択が可能

 

【賃貸のデメリット】

・家賃を一生払い続ける

・高齢になった場合に入居困難になるリスクがある

・資産として残らない

 

幸せな3人家族

 

比較の結果、それぞれに向いている人は・・・

 

★持ち家が向いている人

・長期定住予定

・老後の安定を重視

・子どもたちに資産を残したい

・住環境を自由にカスタマイズしたい

 

★賃貸が向いている人

・転勤や転職の可能性が高い

・初期費用を抑え、他の投資に資金を回したい

・ライフステージに応じて住環境を変えたい

 

いかがでしたか?

一つの目安として、住宅選びの参考にしてみてくださいね!

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