SHOWA GROUPの大規模木造建築
昭和住宅では、創業以来60年以上にわたって携わってきた木造建築の技術を生かし、教会や医院、店舗などの非住宅の木造建築も施工しております。
また、木材の加工などをする自社のプレカット工場をもっています。
昭和住宅の稲美工場では構造材、羽柄材などを自社でプレカットしています。
プレカット工場においては全自動プレカット機等、最新鋭の機械設備を取り入れて、コンピューター制御によって次々と高精度な材木を生産。一括生産、加工を行うことでロスを極力少なくするだけでなく、工期を短縮、品質を均一化することにも成功しました。
木造で建てるメリット
建築コストが安い
木造はRC造や鉄骨造に比べて構造躯体そのものの材料費が安い上に、木材は鉄骨等に比べ軽量なので、基礎工事や地盤改良費等のコストも削減できます。また、工期が短いため現場の仮設費用や現場管理費も削減、建築費用のコストダウンにもつながります。
木造は材料もRCや鉄骨造に比べ軽量のため輸送コストも抑えられます。
木造は減価償却期間が鉄骨造より短く設定されており、年間の経費をより多く計上することができます。
人にやさしい
木は鉄骨やコンクリートに比べて周囲の熱を伝えにくい特性を持っており、木造は鉄骨造やRC造に比べ周囲の気温に影響されにくい快適な環境をつくります。
また、木は湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥すると湿気を吐き出すという優れた調湿機能もあります。
人は木の持つ香りや柔らかさなどに癒される効果もあり、木で建てるということは人にとってもやさしい効果があります。
地球環境にやさしい
二酸化炭素を吸収し酸素を排出する木は、高齢になると二酸化炭素の吸収量が少なくなるため、計画的に伐採し、植樹していくことが必要です。
木材を利用し建築していくことは、自然サイクルに加担するということであり、二酸化炭素を削減する行為に大きな役割を担っています。