こんにちは、昭和住宅の中野です。

“家づくり”という仕事に携わる私たちにとって重要なチカラ。

それは、お客さまの想いにしっかりと耳を傾け理解するチカラ、そして、それをカタチにするチカラ。

いわゆる”コミュニケーション力”ではないかと考えています。

また、各部署、各メンバー間の円滑なコミュニケーションも非常に大切な仕事です。

そのため当社では、社員のコミュニケーション力を伸ばす取り組みとして、月に一度「読書会」を実施しています。

5人程度を一つのグループとして、ある記事を読んで意見交換をするというもので、新入社員から部長までの全社員が参加。普段はあまり接点のないメンバーとも交流を深められる機会として活用しています。

読書会で取り上げる題材は主に、各分野で活躍する著名人の苦労話や感動秘話なのですが、同じ内容を読んでも、注目する点や感じ方は本当にさまざまです。

「彼はこんなところに感動したんだ」「彼女はこういうことに興味があるのか」など、自分とは違った価値観に触れ、理解し、共感する。

その積み重ねによって、お客さまの想いを深く理解し、カタチにしていくチカラも養われていくのではないかと思っています。

また、読書を通じて他の人の人生に触れることは、自分を見つめ直し、さらなる成長へとつながるきっかけになるのではないか。そう考えています。

これからもさまざまな取り組みを通して“コミュニケーション力”を磨き、お客さまの想いを最大限に叶える家づくりを目指していきたいと思います。