こんにちは、昭和住宅の田中です。

 

今回は、昭和住宅の施工事例をご紹介いたします。

ご紹介するお家は、神戸市にお住まいのN様邸。

ポルトガルの小さな村をモチーフにした、青空が似合うナチュラルなお家です。

 

 

海外旅行がお好きな奥様が、旅行先で出会ったポルトガルの小さな村「オドビス」。

“中世の箱庭”とも呼ばれるほど、可愛らしい家並みなのだとか。

 

抜けるような白い壁に、角度にこだわった素焼き瓦の三角屋根など、オビドスのイメージをそのままにデザインした愛らしい外観になりました。

 

 

暮らしを豊かにしてくれるような趣味をたくさんお持ちの奥様。リビングにはカクレクマノミの夫婦が仲良く暮らす美しい水槽、数年前から育てているという大きく元気な観葉植物があちこちにと、N様邸は家の中までモデルハウスのようです。

 

 

華やかなティファニーブルーの壁紙が映えるカウンターキッチンは、お料理する姿も絵になります。

 

 

奥様は天体観測もご趣味。大きな天体望遠鏡がおかれた2階の部屋は、季節の星座がよく見えるように、東南に窓をつくりました。ベランダからは、遥かに神戸の海が望める最高のロケーション。この部屋は寝室も兼ねているので、落ち着いたトーンのカーテンや壁紙でまとめています。

 

 

寝室の奥の小部屋は、明るいイエローと象柄の壁紙でポップな印象に。ここは奥様のヨガ部屋です。向かいには空の壁紙が全面に貼られた「天空のトイレ」、続いて「海小屋」と呼んでいる青と白で統一した爽やかな部屋があります。

テーマを決めることで家具や小物も選びやすく、ぜひ真似したいアイデアですね！

 

 

奥様は、素敵なバラ園にしようとお庭にたくさんバラを植えていらっしゃいました。

もう少しで、きっと色とりどりの花を咲かせることでしょう。

 

N様、ありがとうございました！

 

【この記事の施工事例：https://www.showa-jutaku.co.jp/work/post/b3002_n.html】