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爽やかな風を感じて暮らしたい!季節を楽しむ家づくり

こんにちは、昭和住宅の山本です。

 

5月も半分が過ぎましたが、夏に向かう今が、爽やかな風を感じる一番気持ちのいい季節ではないでしょうか。

4月の風は「光り」、5月の風は「薫る」ともいわれています

5月の季語でもある“風薫る”という言葉は、もともとは花の香りを運んでくる春の風を指すことが多かったようですが、時を経て、青葉若葉を吹きわたる爽やかな初夏の風の意味に変化してきたのだそう。

そんな風薫る5月には、思い切り窓を開けて、緑の香りを運んでくる風を感じたくなりますね。

 

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ただ、窓を開けても全然風が入ってこない…という残念なお家も。

 

風通しのいい住まいを実現するには、窓の配置や窓の選び方がポイントになります。

風を通すためには、できるだけ対角に、風の入口と出口を確保することが大切。

どちらかを高くし、もう一方を低くすれば、より一層スムーズな風の流れが生まれます。

 

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また、外からの風を効率よく室内に取り入れるためには、引き違いの窓ではなく、外側に向かって開ける“縦すべり出し窓”などを採用してみるのもおすすめです。外側に出っ張った窓が外壁を沿って吹く風をキャッチし、スムーズに風を取り込むことが可能になります。

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どういう方向から、どういう風が吹くか

敷地の特性や周辺環境を把握することも大切なポイントです。

昭和住宅では、敷地の風の流れ、季節による変化なども考慮しながら、お客様の土地にあった“窓”をご提案させていただきます。

 

季節を感じられる家づくり。一緒に考えていきましょう!

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