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【スタッフ紹介】“ニチハ賞”受賞!設計課の野瀬田「お客様はもちろん、営業マンに感動してもらえるような提案をしたい!」

こんにちは、昭和住宅です。

 

今回は、スタッフ紹介第10弾、設計課の野瀬田の登場です!
先日、弊社が受賞した「ニチハ賞」についても語ってもらいます!

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―自己紹介をお願いします
神戸生まれ、姫路在住、妻と娘の3人家族です。性格は、温和(のつもり)です。
好きなことには熱中しすぎてのめりこんでしまうのが、長所でもあり短所でもあります。
小学校低学年の頃は学校の先生になりたかったのですが、高学年になるとその大変さに熱も冷め……。モノを作る仕事につきたいと思いつつ、いろいろ興味をそそられながら、PG
やSEを経て現在に至っております。

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―入社の経緯は?
前職では、マンションなどをメインとした建築の設計に携わっていましたが、戸建の設計で、お客様の思いをくみ取りながら一邸一邸を手がけたいという思いから昭和住宅へ転職してまいりました

 

―今の仕事内容は?
戸建木造住宅の設計、商品開発を行っており、現在は建売住宅を担当しています。
たとえプランひとつでも、自分の考えたモノやつくったモノを喜んでいただくことが一番の楽しみであり、お客様も当然のことながら、商談に挑む営業マンに感動してもらうことが何よりも嬉しいこと。テンションが上がり、一緒になって盛り上がります!
そのために、企業建築士として許される限り一つひとつにこだわって、その積み重ねで結果的に感動していただけるモノが完成してきたのかなと思います。私自身のいい作品をつくりたいとか、自分の作品だとかいう思いはあまりないものですから、よくお客様に「今回の家は、野瀬田さんの中で何点くらいですか?」と聞かれたりするのですが、返答に困ってしまいます。限られた条件の中でどのお家も精一杯手がけてきましたので、他の物件と比べることができないのです。その時は、「こことここがご意向にそぐわなかったと思いますので、96点です。」とお話したりします。本当はすべて100点とお答えできればよいのですが、完璧とは難しいものですね。
また、お客様のご要望に対してプラスαで返すこと。それが、私の小さなこだわりです。αをご提案した時の反応が楽しみであり、喜んでいただいた時にはこちらも嬉しく幸せな気分になれるからです。ただ、プラスαを必ず喜んでいただけるとは限りませんので、お客様それぞれに合わせてしっかり考えるようにしています。

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―印象に残っていることは?
物件それぞれにエピソード、ドラマがあり、すべてが印象深く残っているのですが、昔、会長に建売プランの外観が「しょぼい」と言われて図面を投げられたことや、社長に「ダサい」と怒られたことが特に心に刻み込まれています(笑)。結果、すばらしいものに仕上がり、それらの経験は今の仕事に存分に生きています。

 

―ニチハ賞について一言!
毎年、外壁サイディングメーカーのニチハ株式会社様にて外観デザインのコンテストが行われ、今年は弊社から3点ほど応募させていただきました。そのうちの1点、私が設計した建物が本年度応募数457点の中から「ニチハ賞」という賞に選ばれました。ありがとうございます!
昨年に引き続き2年連続の受賞となったのですが、2年連続というのは非常に珍しいことだそうです。
今回受賞した建物の特徴は、“しっくい”を思わせる白ベースと、“焼き板”を連想させる黒の木目調サイディングとのコントラストで、木目調格子を外観正面と玄関ポーチ脇に装備し、和を強調。緩い屋根勾配の金属屋根とスクエアなディテールにより、モダンさを表現しました。
これまでに3年連続受賞という例もあるそうなので、来年も応募して3年連続を狙いたいと思います!

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プライベートの過ごし方は?
最近はというと、午前中は家事、午後は買い物(買いませんが)、図書館、ビデオ鑑賞、ゲームなどなど。
昔は、よく海や川へ釣りに行っていましたね。基本的に食べられる魚にしか興味がなく、川でも渓流に行っていましたが、川で流されかけたことや、イノシシとの遭遇以来、行かなくなってしまいました……。

 

お客様にメッセージを
今は建売を専門としているため、建売についてお話させていただきます。
弊社の建売は、一棟一棟こだわってつくられています。
間取りプランひとつとっても、一人の設計者のみではなく、大勢のメンバーの考えや思いを込めて手がけていて、定められた条件の中において、お値段以上の価値を提供させていただいております。
どのお家をご購入いただいても、ご満足いただけるものと自負しております。
ぜひお気軽に、建売モデルハウスをご見学ください!

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