こんにちは、昭和住宅の田中です。

 

7月に入り、いよいよ夏本番がすぐそこまでやってきました。

 

冬の寒さ対策のためには、住まいの断熱性や気密性を高めることが重要というお話を聞かれたことがあると思いますが、暑い夏に高気密・高断熱の住まいはどうでしょうか。

 

空気の逃げ場がなく、蒸し風呂やサウナのようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、そんなことはないんです。

 

 

冬場は、外の冷たい空気を家の中へ入れず、あたためた空気を外へ逃さないことで、快適な温度を保つのが高気密・高断熱の家。

一方、夏場も同じく、外の暑い空気を遮断し、エアコンで冷やした空気を外へ逃さないことで、快適な室内空間を実現することができるのです。

 

40度近くになることも珍しくなくなった最近の夏。

外出から帰ってきたときの家の中の暑さは耐えられるものではありませんよね。

 

高気密・高断熱の家であれば、2〜3時間家をあけて帰ってきても、まだ家の中はひんやり。エアコンを切った後も快適な温度が長く続くため、暑い夜の寝苦しさも軽減されます。

 

 

高気密・高断熱の家はエアコンの効きがよく、効率よくお部屋を冷やすことができるため、光熱費削減効果も期待できます。

 

昭和住宅では、壁と屋根に現場発泡断熱材を使用することで、すぐれた断熱性と気密性を実現。

また、住まいの断熱性には“窓”も重要なため、標準仕様として高性能な「Low-Eガラス」を採用しています。

 

 

夏も冬も快適に暮らせる住まいづくりのお手伝いをさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談にお越しください。