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家づくりの第1関門! 後悔しない予算の考え方

こんにちは、昭和住宅の林です。

 

「家づくりの予算は、約4000万円など、総額で考えたほうがいいんですか?
それとも、月々の支払いベースで考えたほうがいいんですか?」

そんな質問をよくお受けします。

 

Wooden House on a calculator

 

もちろん、どちらが絶対にいいということはありませんが、私がおすすめしているのは月々の支払額から予算を考えるというやり方です。

 

まずは今、家賃として月々いくら支払っているのか。
そして、自己資金としていくら用意できるのか。

 

それがわかれば、トータルの借入額が見えてきます。

総額が算出できたら、そこから建物にどれくらい必要で、土地にいくらかけられるか、という逆算をしていきます。

 

そのうえではじめて、金額にあう土地を探していく。
という流れがもっともスムーズかと思います。

 

一方で、「立地にこだわりたいから土地にたくさんお金をかけて、建物はローコスト住宅で……」とお考えの方もいらっしゃるかと思います。

 

住宅地のパノラマ

 

ですが、ちょっと想像してみてください。

“安いモノを買って、結局すぐに使えなくなってしまった……”
なんていう経験はありませんか?

 

これは、家だけが例外というわけではありません。

たとえば、多少コストはかかっても、長期優良住宅を一度建ててしまえば、80歳になっても安全・安心の家に住むことができる。さらに、自分たちだけでなく子や孫の世代にも受け継ぐことができる
そう考えれば、そのコストの差はどう捉えられるでしょうか?

 

家は、家族を守り、家族と幸せに暮らすためのものです。
長く安心して暮らせる家づくりを考えていただきたいと思います。

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