こんにちは、昭和住宅の中安です。

先日、昭和住宅が教会を建築中とご紹介しておりましたが…
工事が無事に完了し、先日10月29日に案内会を開催いたしました！

 

 

案内会には、設計事務所様を中心に23名の方にご参加いただきました。
当日はまず、大型建築の施工と当社実例について説明。
続いて、教会内を回りながら各所の説明をさせていただきました。

 

 

昭和住宅が中大型建築も手がけているということを、多くの方々に知っていただく貴重な機会となり、スタッフ一同心より感謝しております。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました！

今回、昭和住宅が建築を手がけたのは、加古川市加古川町大野の「加古川バプテスト教会新会堂」です。

 

 

木造2階建てで、2階の礼拝堂は500人収容可能な300㎡の大空間。
「柱のない礼拝堂にしたい」とのご希望から、今回の工事では「張弦梁（ちょうげんばり）」という特殊な工法を採用しました。

 

 

木造では強度を保つのが難しい構造ではありましたが、張弦梁によって視界を遮る柱が1本もない大空間が実現！
大変難しい工事ということもあって、9月21日の神戸新聞にも大々的に取り上げていただきました。

 

 

1階には、カフェやキッズルーム、授乳スペースなどを完備。

 

 

全面ガラス張りのカフェスペースの前にはウッドデッキが広がり、ゆったりとくつろげる空間になっています。

 

 

教会の梅谷牧師からは、「地域の人を広く受け入れられる、願っていた通りの建物ができた」とのお喜びの声をいただきました。

 

 

加古川バプテスト教会は地域に開かれた教会となっていますので、ぜひみなさまもお近くへお越しの際にはお気軽にお立ち寄りくださいね！