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万が一に備えよう! 防災グッズの保管場所はどこがベスト??

こんにちは、SHOWA GROUP(ショウワグループ)の関です。

 

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震。
被災したみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興と、被災されたみなさまの生活が一日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

 

8月には「南海トラフ地震臨時情報」も発表され、これまで以上に防災に対する意識が高まったという方も多いのではないでしょうか。

 

防災には何より備えが大切ですが、みなさんのご家庭では、万一のときのための“防災グッズ”をどこに保管していますか?

 

防災グッズ 非常用 災害用

 

いざ必要になった時には、瞬時に持ち出せなければならない防災グッズ。

 

ただ、家族全員分となると意外と場所をとることから、どこに置いておくのがベストか悩んでいるという方も多いかと思います。

 

そこでおすすめしたいのが、マイホームを建てる際にはあらかじめ防災グッズの置き場所を考えておくということです。

 

防災グッズと一口にいっても、実は2種類にわかれます。
一つ目が1次避難用、そしてもう一つが2次避難用
それぞれ、置き場所を検討しておくといいでしょう。

 

1次避難は、「命を守ること」が目的です。
そのため、1次避難用の防災グッズは、災害が発生したときにすぐに手にとって逃げるものと考えてください。たとえば、現金、印鑑、通帳などの貴重品や、ヘルメット、手袋など身を守るもの、そして、スマホ充電器、ラジオ、筆記用具などがそれにあたります。
あまりに重すぎて逃げ遅れてしまわないように、最低限のものだけを準備しておくことをおすすめします。

 

2

 

すぐに持ち出す必要があることから、これら1次避難用の防災グッズの置き場所は玄関か寝室。一番のおすすめは、枕元です。

 

一方の2次避難の目的は、「生き延びること」です。
必要になってくるのは、非常食や衣類、寝具、調理器具など。万が一、地震で自宅がつぶれてしまっても取り出しやすいように、これらは庭の物置やシューズクロゼットに置いておくことをおすすめします。家の外から出し入れできる外部収納をつくって保管されるのもいいですね。

 

屋外に設置された物置

 

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防災グッズは、家族全員がその置き場所を把握しておくことが何より大切です。
この機会に、ご家族で防災について話しあってみてはいかがでしょうか?

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