こんにちは、昭和住宅の岡田です。

これからマイホームを購入するとしたら、マンションと一戸建てのどっちだろう？
そんなふうにお悩みの方も多いと思います。

私たち住宅のプロであっても、どちらがいいか一概にいうことはできません。
それぞれの考え方、暮らし方、将来の予定などなど、さまざまな要素がからみあって、最適な選択肢が決まるからです。

たとえば立地面でいえば、マンションは駅近の便利な場所で探しやすいですが、一戸建ては駅近で見つけようと思うと価格がぐんと上がります。
一方、一戸建ては敷地内に車が2〜3台おける駐車スペースを確保できますが、マンションなら多くても1台。

また、マンションで毎月必要となる積立修繕費も、一戸建ての場合は不要。
そのかわりに、マンションは共用部分をマンション側が管理して掃除なども行ってくれますが、一戸建ては家の周囲もすべて自分たちで世話をする必要があるうえに、将来的にかかる家のメンテナンス費は自己負担となります。

将来を見据えてメンテナンス用の貯蓄ができるという方は一戸建て、そうじゃない方はマンション、という選択肢も考えられるでしょう。

マンションと一戸建ての大きな違いのひとつは、上下の階の騒音です。
マンションの場合は、上の階の音が結構聞こえます。一方、一戸建てならその心配はまったくありませんし、逆に子どもたちが走り回っても周りの方に迷惑をかけることはありませんが、マンションの場合は下の階に迷惑をかけないように、という配慮が大切になってきます。

 

あとは、セキュリティ面ならオートロックが付いていたり、人の目が多かったりするマンションが優勢……という具合に、それぞれにメリットデメリットがあるため、自分たちの暮らしや価値観にあわせた選択をする必要があるというわけです。

昭和住宅は長年にわたり、マンションも一戸建ても手がけてまいりました。
そのため、両方のメリット・デメリットを把握したうえで、それぞれのお客様にあったご提案をさせていただけるものと自負しています。

どっちがいいかな？
悩まれた際には、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。