こんにちは、昭和住宅の関です。

 

マイホームを持つタイミングについては、周囲の方からいろいろなお話を聞かれるかと思います。

 

たとえば、「頭金をしっかり用意してから買うほうがいい」というお話や、「できるだけ若いうちに買ったほうがいい」というお話。

たくさんお話を聞きすぎて、「結局、どっちなの？？」と悩まれる方も多いかもしれません。

 

もちろん、それぞれのご家庭でご事情や将来の計画も異なりますので、一概に何がベストかは申し上げられませんが、早いうちに買っておくことに大きなメリットがあることは事実です。

 

 

たとえば、早いうちに返済をはじめれば、当然のことながら早く完済できます。

定年を迎えてからも長く返済が続くより、現役で働いているうちに払い終えることができれば安心ですよね！

また、返済期間を長く設定することで、月々の返済金額を下げることができます。

最近は、一般的な35年より長い、40年ローンを提案している金融機関も増えてきました。

 

 

さらに、検討材料に必ず加えておいていただきたいのが、「保険」についてです。

住宅ローンを利用される際は基本的に、団体信用生命保険（団信）への加入が条件となります。

団信とはローンの契約者、たとえばご主人に万が一のことがあった場合に、残りのローン残高が完済されるという保険です。

 

★団信について詳しくは、YouTubeでご説明しておりますのでぜひご覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=VxcnE-i5bZM

 

この団信に関しても、最近は怪我や入院に対する保障が増えたり、保障内容が手厚くなったりと、各社ともに拡充傾向にあります。

若いうちにマイホームを購入しておいたほうがいい理由の一つが、ここにあります。

 

なぜなら、この団信もいわゆる生命保険だからです。

もし大きな病気にかかってしまったら、基本的には団信に加入することはできません。

 

ぜひ、毎月の返済額や返済期間に加え、団信についても考慮しながら、マイホーム購入のタイミングをご検討いただければと思います。

昭和住宅では住宅ローンにまつわるご相談もお受けしておりますので、どうぞお気軽にご連絡くださいね！