こんにちは、昭和住宅の宮崎です。

いよいよ今年の10月。
消費税が10％に上がると予定されています。

そんななか、「増税前に家を建てるべきなのか？」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

結論から申しますと……
消費増税に関係なく、家は早く建てた方がいいと私は考えます。

その理由の一つは、なんといっても家賃です。
家賃は“掛け捨て”ですから、できるだけ少なくした方がいいですよね。
「頭金を貯めてから」と思っていたけれど、結局数年経っても貯まらなかった…というお話もよく耳にします。

また、今はまだまだ低金利の時代です。
今後はそれも上昇傾向になると考えられていて、たとえば借入額が3,000万円の場合、金利が1％上がれば総返済額に約650万円もの差が出ます。月々の支払いを9万円で考えた場合、1％上昇すれば借入れできる金額が約430万円も減ってしまうことに……。つまり、まだまだ低金利の今が買い時であるというのは間違いありません。

また、住宅の建設費はこの5年間で約10％上昇しています。
今後、東京オリンピックに向けた建築工事の需要増でさらなる値上がりも予想されていて、必然的に建物価格も上昇するという結果に。

さらに!! 増税の前に家を建てようと考えている方も多いため、あれこれ迷っている間にも、いい土地はどんどんなくなっていってしまいます。

住宅に関しては、3月末までに工事請負契約が完了していれば8％の税率が適用されます。

マイホームは大きな買い物ですから焦りは禁物ですが、建てたいエリアが決まっているのであれば、できるだけお早めにご相談ください。