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新築でもシロアリは発生する??マイホームを守るために知っておきたいシロアリのこと

こんにちは、昭和住宅の藤井です。

 

日本の一戸建て住宅の約9割は木造です。

そんな木造住宅と切っても切れない関係にあるのが、シロアリ問題

 

シロアリは湿った木材などを好んで食べ、長く放置しておくと家屋崩壊のリスクにもつながります。

大切なマイホームを守るためには、シロアリについてもしっかり考えておきたいものです。

 

一般的に、新築住宅では一定の防蟻処理がされています。

当社も、床下換気工法によってシロアリが生息しづらい環境をつくりながら、上棟後に防蟻処理を実施。

万が一の際にも、「JOTOキソパッキング工法」という床下換気工法で建てられた住宅に対する「しろあり保証1000」によって竣工後10年間、防蟻処理の実施会社によって実施後5年間の補償を用意しています。

 

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このように、しっかりとした補償制度などを設けている会社で建てた場合は安心といえるのですが…

問題となるのは、建物以外。

 

たとえば、天然の木でできたウッドデッキです。

なかでも特に注意したいのは、DIYしたウッドデッキ。

自分たちで木材を買ってきて、防蟻処理をしないまま施工すると…

自分の家にはいなくても、他の場所からシロアリが飛んできて、ウッドデッキを棲家にしてしまうかもしれません!

そして、そのシロアリたちはやがて、家の方へと…。

 

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天然の木は、定期的にメンテナンスを行っていないと腐ってしまうこともあるため、ウッドデッキには樹脂製などの人工素材を選ぶといいですね!

 

ぜひ、シロアリ対策にも関心をもって、大切なマイホームを守っていきましょう(^o^)/

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