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畳のお手入れ方法と畳の種類と特徴

畳のお手入れ方法と畳の種類と特徴をご存知でしょうか?
畳は、和室に欠かせないアイテムです。
フローリングに比べて多少の手間はかかりますが、正しく手入れした分だけ長持ちするのが畳です。
現在、い草の畳よりも和紙畳(科学畳)の方が多く流通しています。
今回は、和紙畳を中心に特徴と畳の掃除方法について解説していきましょう。

和紙畳の特徴

和紙畳はい草に近い手触りや質感、調湿性能を再現しつつ、自然素材である紙を使用しているので、小さなお子様がいるご家庭やペットのいるご家庭でもお気軽に使用できます。
和紙畳はい草ではなく、和紙でできているため、空気を含んでいます。
湿気なども吸い取ってくれるようですので、湿気が多い日本の住宅環境には合っている素材といえます。
撥水性のある和紙畳はおすすめです。
乳幼児の肌にも優しい樹脂素材を使用しているので安心です。和紙畳は耐久性があり、長く綺麗な状態で使用することが可能です。

い草畳の特徴

い草は、昔から日本で使われている畳表の素材です。
い草の特徴は、湿気を吸ったり吐いたりして部屋の中を湿度を
調節する調湿機能があります。
また、い草には独特の香りがあり、この香りを好む方もいるようです。

い草の香りは、最初強く、何ヶ月か使用しているうちに薄くなっていきます。
経年劣化とともにイ草の色は緑色から黄金色に変色していきます。

畳掃除の基本は『目に沿って』『から拭き』


和紙畳とい草畳の手入れ方法のポイントをご紹介します。

和紙畳(科学畳)の場合

・濡れ雑巾で強くこすらない。
・掃除機は畳の目に沿って掛ける。
・醤油やコーヒーなどの液体をこぼした場合は乾いた布でただちに(2~3分以内)吸い取ってください。 その際、濡れ雑巾で強く擦らない。その後軽く絞ったタオルで軽く拭き取る。
・油分を含んだ汚れは、薄めた中性洗剤を布に含ませ、硬く絞ってから、強く擦らず拭き取る。

い草畳の場合

・掃除機は一畳あたり40秒~60秒かけて、丁寧に畳の目に沿って掛ける。
・畳のヘリは痛みやすいので、掃除機のヘッドを強く押し付けないように。
・掃除機ではとれない汚れをカバーするために、月に1回程度、乾いた雑巾やほこりシートでから拭きをする
※畳は水にぬらすと、光沢がなくなり、カビの原因になりますので、注意が必要です。
・カビが発生したら、水で薄めた漂白剤やアルコール系殺菌剤で軽く拭き取る
・しつこい汚れであれば、ば汚れが落ちやすくなるので、クエン酸や塩をつけてから固く絞った雑巾でこすったあとに乾燥させる。
※重曹は畳が白くなってしまいますのでやめておきましょう。

畳を長持ちさせるには

畳をダニやカビから防ぎ、長持ちさせるためには、手入れだけでなく日ごろから気を付けておいた方が良いことがいくつかあります。
・カーペットを敷かない
・室内に洗濯物を干さない
・掃除機は毎日かける
「湿気」はい草の畳の天敵です。カーペットなどの敷物は畳の中の水分が出ていかないので、ダニやカビが発生しやすくなります。それに対して、和紙畳はダニが発生しにくいです。

ダニは以下の条件がそろうと繁殖してきます。
・室内温度が20~30度ぐらい、湿度が60%以上、埃やふけや垢、食べ物の粕が落ちている。人間が普段何気なく生活している環境はダニにとっても最適な環境となり、繁殖しやすいようです。ダニは狭いすき間を好むため、畳の狭いすき間はダニにとって住みやすい環境と言えるのです。

そこで、ダニ対策に効果的なのが和紙畳です。
和紙畳の場合は、い草を使わず和紙や樹脂を紙縒り(こより)のように巻き、編み込んで作られている畳です。一般的な畳だったい草の畳はダニが発生しやすいですが、い草と違って和紙が使われていることにより、ダニやカビが発生しにくいのが特徴です

和紙畳は人気の畳

和紙畳は日焼け、汚れ、カビに強く、メンテナンスが簡単

天然の和紙やポリプロピレンを原料として、イグサ風に仕上げた畳表です。
イグサの畳表にくらべ耐久性が有り、変色もほとんどなくダニやカビの発生も抑えることが可能です。
また、豊富なカラーバリエーションがあり、様々な部屋に合わせることが可能です。
自由に好みの色を使うことが出来るのも和紙畳です。

既存の畳のビジュアルだけではなく、斬新なデザインの和紙畳もありますので、長く使えます。
こだわりの和紙畳を住宅メーカーの担当者に相談するのもいいでしょう。

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