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災害時にライフラインが遮断されても住宅の機能でカバー!【2024年版】

日本は例年、地震、台風、津波、火災など、多くの自然災害が多発している国です。
万が一、停電や断水になった場合は、ライフラインが止まってしまい、生活に支障をきたします。
最近は、自然災害によるライフラインの遮断に影響を受けない家造りが話題になっているのをご存知ですか?

では早速、ライフラインに強い住宅機能について見ていきましょう。

●ライフラインが止まると?

地震・水害・台風といった自然災害による被災者の多くは、電気や水道などのライフラインの遮断を経験しています。
実際にライフラインが止まるとどのようなことが起こるでしょうか。

・大地震が起こると水源の水が枯れ、取水・浄水処理施設などの機能が損なわれる。

・マンション・アパートの場合は、電気で動くポンプにより水道を給水してるため、停電すると断水しやすくなる。

・電源を必要とするガス機器も停電の影響を受けやすくなり、ライフラインが完全に遮断される。

災害によるライフラインの遮断で最も困ることは、家の片付けや掃除ができないこと、お風呂やトイレが使えなくなることです。

スマホや家電の充電ができなので、必要な情報も得られずに生活に大きな影響を与えます。

●ライフラインに強い住宅機能とは?

自然災害が多い日本に住んでいるからこそ、住宅の機能で災害に備える方法を考えてみましょう。

・建物は地震対策として揺れに強く、倒壊しない強固な構造と室内の被害を抑える構造が求められます。

・台風対策には、窓にシャッターを付けて飛散物に対処したり、屋根を固定するやり方がおすすめです。

・災害により万が一停電しても、太陽光や蓄電池などを活用して最小限の生活が行える住宅はライフラインに強いと言えます。

・電気のみに頼らずガスも併用した設備を取り入れたり、大容量蓄電池を導入すると、災害後の大きな影響は抑えられるでしょう。

・IT(情報技術)を活用して家庭内のエネルギー消費を最適化する住宅「スマートハウス」は、太陽光発電などの住宅設備で電気を作り出し、蓄電池に貯めておけます。
停電時には「自立運転モード」に切り替えて、蓄電池の電気を使用します。蓄電池によっては自動で切り替わる場合と、手動で操作する場合があります。自動で切り替わる場合は、停電発生から約5秒で蓄電池からの放電に切り替わります。
近年は、非常時に蓄電池を導入して、一般的なスマートハウスより長期間生活できる住宅も登場しています。

・断水時に備えて飲料水を確保できる貯水タンクを自宅に備える家庭も出てきています。
給水車が到着するまでの間の生活用水の心配をする必要が無いのは安心する材料の一つとなります。

ライフラインが寸断されても、最大1カ月半程度はエネルギーを使い生活できる住宅は安心です。ただし、最新の技術や設備を住宅に設けることは大幅なコストがかかります。
必要に応じてリフォームを検討することをおすすめします。

●非常時に強い太陽光発電とは?

太陽光発電装置とは、パワーコンディショナーを通して、照明やコンセントなどに電気が供給されるシステムです。

余った電力は電力会社へ送り買い取ってもらえるので無駄がないのが嬉しいポイント。

万が一、災害で停電した時は、パワーコンディショナーから自立運転専用コンセントへと切り替えれば通常通りに電気製品を使用することができます。

停電中に利用できるのは発電のできる日中のみですが、十分に困らない生活ができるでしょう。

まとめ

災害により停電が発生すると、日頃の電気の大切さを実感します。

万一に備えて、ライフラインに強い住宅や設備を導入するのは一つの選択肢になるでしょう。

家庭で用意できる飲料水や食料品を備蓄したりする準備も忘れずに行いましょう。

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