マイホームの知っ得コラム
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納得のマイホームを手に入れるために

マイホームを検討する時、多くの方が気にかけるのが「理想どおりの土地や家に住みたい」ということではないで
しょうか。
しかし、納得できるマイホームの定義は十人十色です。
最寄り駅や職場・学校が近い家、最新設備が整った家など選択肢は非常にたくさんあります。
では、住む人にとって良いマーホームを手に入れるためには、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。
ここでは、理想のマイホームを建てるためのポイントについてご紹介していきます。

土地探しは最初から条件を絞りすぎない

マイホームを建てるタイミングで同時進行してもらいたいのが、土地探しです。
実家や職場などの距離を考えると、「どうしてもこのエリアにしたい」という人、「予算範囲内におさまる金額」を
優先させる人がいます。
しかし最近は、土地自体なかなか手に入りにくい時代になっているので、真っ先にエリアを限定したり、敷地面積や
立地などを固めすぎてしまったりなど、条件にあてはまる土地が見つからないこともあります。
優先事項を絞ることはもちろん大切なのですが、その土地のマイナス面をカバーできる要因を考えることでたくさんの土地候補が見つかるはずです。

また、その反対に魅力的な土地が見つかったとしても、法律や条例によって制限がかけられてしまうケースもあるので注意しなければなりません。
例えば、駐車場に屋根を付けたいと思っていても屋根の大きさを制限しなければいけなかったり、フェンスを作りたいけれど高さ制限があるなど、地域によって条例が定められています。
そうした前提の知識を理解した上で、気にいった土地には何度か足を運ぶようにすると良いでしょう。

間取りを決める時は水まわりを中心に考えよう

理想のマイホームづくりを行うために欠かせないのが「間取り」です。
既存の住宅を購入するのとは違い、新築を建てる場合は外観や間取りなど、全て自分の要望を盛り込むことができるという
醍醐味がありますよね。

しかし、その反面、間取りをどういったものにするか家族ともめるパターンも少なくありません。
特にお風呂やキッチンなどの水まわりに関しては、奥様が主体となって考えるために、費用やスペースなどの面で
悩んでしまい、家族関係がギクシャクしてしまうことなんてこともあります。
ですから、間取りに関しては全員の要望や妥協点をすり合わせて、30年後までを10年単位で家族構成を想像することも大切です。
子どもが自立した時、自分たちが老後を迎えた時のことなど、将来設計を含めた間取りプランを検討するように
しましょう。

プロからアドバイスを受けてみる

マイホームづくりは、自分たちにとって心地よい暮らしができることが大前提となります。
良いアイディアが思い浮かばなくても、信頼できる良い建築士と巡り会うことができれば、きっと納得のいく
マイホームづくりが期待できます。
理想の土地・家を思考錯誤する上でのヒントを、プロからアドバイスを受けてみるのも一つの方法かもしれませんね。

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